滋賀県長浜市木之本町にある「菓子乃蔵 角屋」は、1930年創業の老舗甘味処で、90年以上地元に愛され続けています。昭和初期から変わらぬ製法で作られる手作り和菓子と、本格的な抹茶が楽しめるレトロなカフェとして人気です。
本記事では、マーケティング部が実際に「菓子乃蔵 角屋」へ足を運び、どのような甘味処だったのかをまとめました。
季節限定メニューの写真やレトロな店内の雰囲気、実際の口コミなども詳しく紹介しています。リアルな体験談も記載しているので、これから木之本の角屋へ行こうと考えている方は参考にしてください。
角屋でほっとひと息。木之本にある昭和生まれの甘味処
参照元:角屋ホームページ
滋賀県長浜市木之本町に佇む「菓子乃蔵 角屋」は、1930年創業の老舗甘味処として、90年以上の長い歴史を誇る名店です。創業当初から受け継がれる伝統的な製法と、時代を超えて愛され続ける味わいは、地元住民はもちろん遠方からの観光客をも魅了しています。
木造建築の風情ある店構えは、まさに昭和初期の面影を色濃く残しており、一歩足を踏み入れると時の流れがゆっくりと感じられる不思議な空間が広がります。職人の手によって一つひとつ丁寧に作られる和菓子は、見た目の美しさと繊細な味わいで、訪れる人々の心を豊かにしてくれる特別な存在です。
菓子乃蔵 角屋のメニューと季節限定の甘味も必見
角屋では創業以来培われた技術と経験を活かし、四季の移ろいを表現した美しい和菓子を提供しています。ここでは看板商品である上生菓子をはじめ、季節ごとに変わる限定メニューや、SNSで話題となっているインスタ映えしそうな甘味をご紹介します。
夏は「かき氷」、秋は「栗きんとん」など
角屋の季節限定メニューは、その時期ならではの旬の食材を使用した絶品揃いです。夏季には天然氷を使用したふわふわのかき氷が登場し、手作りシロップの優しい甘さが暑さを忘れさせてくれます。
秋になると「栗きんとん」が人気を集め、栗本来の自然な甘みと滑らかな舌触りが絶品です。春には桜をモチーフにした上生菓子、冬には和菓子と洋菓子を掛け合わせたクリスマスケーキなど、日本の四季の美しさを和菓子を通じて表現した季節感あふれるメニューが楽しめます。どの季節に訪れても、その時期だけの特別な味わいに出会うことができるでしょう。
インスタ映えの店内とカフェメニュー紹介
角屋の店内は、まさに「昭和レトロ」という言葉がぴったり。木製のテーブルや格子戸、季節の花が飾られた空間は、写真を撮らずにはいられません。特に二階の喫茶室は大正時代の和室の雰囲気が残っていて、窓からは木之本地蔵が見えます。ここでコーヒーを飲みながらぼーっと外を眺めていると、時間を忘れてしまいそう。メニューも和菓子だけでなく、コーヒーや洋菓子もあるので、カフェとしても十分楽しめます。
カフェメニューは角屋の公式サイトで紹介されていますので、ご参照ください。
お土産にもぴったりな和菓子ラインナップ
角屋で忘れちゃいけないのがお土産選び。「でっち羊羹」「蔵ロール」「プリン」は子どもから大人まで喜ばれる定番商品です。特に「甘じょっパイ」とドーナツは地元でも評判で、一度食べたらまた買いに来たくなる味。個包装されているものも多いので、職場や友人への手土産にも重宝します。木之本観光の記念に、ぜひ何か一つは持って帰ってほしいですね。
実際どうなの?菓子乃蔵 角屋のクチコミをチェック
和菓子のほか洋菓子も美味しい。二階の喫茶室は、木之本地蔵を借景にした落ち着いた大正時代の和室の佇まいです。街の散策と合わせて楽しめます。参照:Googleマップの口コミ
角屋に手土産を買いに行きました。角屋の「 甘じょっパイ」、ドーナツ🍩はワタシ的には、抜群に美味しいです🎵ついでに、自分用に蔵ロールの栗🌰を買ったのですがこれがまた美味✨😊✌️参照:Googleマップの口コミ
角屋を実際に訪れたお客様からは、和菓子だけでなく洋菓子についても高い評価の声が寄せられています。「和菓子のほか洋菓子も美味しい。二階の喫茶室は、木之本地蔵を借景にした落ち着いた大正時代の和室のたたずまいです。街の散策と合わせて楽しめます」という口コミからは、角屋の多面的な魅力が伝わってきます。2階の喫茶室では歴史ある木之本地蔵を眺めながら、大正時代の和室の雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせることがうかがえます。
インスタ映えも叶う?角屋カフェで味わう贅沢な時間
角屋は写真映えする場所としても人気です。1930年創業当時から変わらない店内は、どこを切り取っても絵になります。